パナソニック、オーブントースター「ビストロ NT-D700」の新色ホワイトを6/1発売

パナソニックは、オーブントースター「ビストロ NT-D700」の新色モデルとして、「ホワイト」を6月1日に発売すると発表した。なお、「新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性がある」とのことだ。

「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」を搭載したのが特徴。厚切り/薄切り、常温/冷凍、などさまざまな食パンを、オートで時間や温度を設定し、おいしく焼き上げることが可能だ。

「遠近トリプルヒーター」は、上部と下部に配置した2本の遠赤外線ヒーターで表面をこんがりサクッと焼き上げ、同時に、上部に1本配置したパナソニック独自の近赤外線ヒーターで、中までふんわり熱々に加熱することができる。

「インテリジェント制御」は、食パンの厚みや温度などの状態、庫内温度や電圧などの周辺環境に応じた7200通りの個別プログラムを搭載し、最適に焼き上げることが可能。焼くのが難しい冷凍厚切り食パンも、時間や温度を自動で設定し、おまかせでおいしく焼き上げられる。

また、15のオートメニューを搭載し、具材を載せたアレンジトースト、フランスパンなどのハード系パン、クロワッサン、そうざいパン、焼きいもなど、多彩なメニューをオートで手軽に楽しめる。

さらに、一般的なオーブンに比べて庫内が小さく、すぐに温まり、予熱不要で手軽にオーブン調理が行える。庫内センサーで120度~260度まで8段階の温度設定が可能で、カップケーキやチーズケーキなどのスイーツから、高温で焼き上げるグラタンやピザまで、幅広いメニューが楽しめる。

このほか、トースト枚数は2枚に対応。消費電力は約1300W。本体サイズは341(幅)×269(高さ)×328(奥行)mm。重量は約4.3kg。既存のボディカラーは「ブラック」。

価格はオープン。